定義
不当な利益を得るために、少額・微細な操作を繰り返して累積的な利得を得る攻撃手法
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定義
不当な利益を得るために、少額・微細な操作を繰り返して累積的な利得を得る攻撃手法
条件:銀行は利息を小数第2位まで計算するが、顧客の口座には1円単位でしか入れない。1円未満の端数は顧客に払わず、銀行のお金として帳簿に残す。顧客は6人。
銀行の利息計算プログラム
本来:端数は銀行の帳簿に残す
仕込んだ1行:端数は攻撃者の口座へ送る
処理中の顧客
-
計算された利息
-
-
顧客の口座へ
-
攻撃者の口座へ
攻撃者の口座にたまった額
0.00円
顧客1人から1年に削られる額
約6円
顧客1,000万人から1年に集まる額
約6,000万円
利息は毎月1回、1年に12回払うと仮定
0 / 6
サラミ法(Salami Technique)
サラミ法は、誰も気づかないほどの少額を多くの口座や取引から削り取り、1か所に集める攻撃だ。ここでは顧客ごとに利息を計算するときに出る1円未満の端数を削り取る。1回に削る額は1円にも満たないが、顧客が多く、それが毎月繰り返されれば大金になる。
例:サラミソーセージをごく薄く切って持っていけば、1切れなくなっても気づかれない。